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スーパーコンピュータ

2012 年 11 月 29 日

転写制御のバイオインフォマティクス入門

転写制御のバイオインフォマティクス入門のお知らせ
Tutorial about Bioinformatics of Transcriptional Regulation
(This course will be given in Japanese.)

HGC 利用者各位
東京大学医科学研究所
ヒトゲノム解析センター
スーパーコンピュータ室

この度、「転写制御のバイオインフォマティクス入門」と題しまして、
コンピュータをさわるのにあまり抵抗のない実験系研究者を主に想定し
た、遺伝子発現データならびに転写制御領域の配列解析に関する入門的
な講義と実習を開催いたします。本講習会は GCOE 特別セミナーとして
も受講いただけます。GCOE に関しては、以下の URL をご参照ください。

http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/gcoe/

日程と内容は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしています。
なお、実習はすべて日本語で行われます。

日時: 2012 年 11 月 29 日 (木) 13:30 - 17:00

会場: ヒトゲノム解析センター 4 階 セミナー室

対象: ヒトゲノム解析センター計算機システム利用者および利用予定者

内容:

13:30 - 14:25 「次世代シークエンサーが切り開く新しい転写制御解析」
(新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻 准教授: 鈴木 穣)

近年の新型シークエンサーの進歩により、ゲノム塩基配列の決定だけで
なく、トランスクリプトーム解析にも大きな進歩があった。その現状を
概説する。

14:25 - 14:30 休憩

14:30 - 15:40 「転写制御領域解析」
(機能解析イン・シリコ分野: 朴 聖俊)

転写因子結合部位データと遺伝子発現プロファイルを用いた転写制御解
析を統計処理ソフトウェア R で行う。

15:40 - 15:50 休憩

15:50 - 17:00 「がんの転写プログラム解明のためのバイオインフォマティクス」
(DNA 情報解析分野 特任助教: 新井田 厚司)

転写モジュールに基づいたがんの転写プログラム解析法、EEM 法の紹介
及び EEM Web Service の利用法の解説を行う。


○ 申込方法
本講習では、実習用 PC の数に制限がありますので、参加者は先着
35 名に限らせていただきます。
事前のお申し込みは、下記フォーマットに必要事項をご記入の上、
11 月 28 日 (水) 17:00 までに E-mail にてお願いいたします。
また、本講習会についてご要望がございましたら、お申し込みの際
にご記入をお願いいたします。


E-mail: hgc-lect at hgc. jp

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「転写制御のバイオインフォマティクス入門」
(11 月 29 日) に参加します。

氏名:
所属:
E-mail:
TEL:

希望する内容:

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以上です。

医科学研究所 東京大学

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